フライデー(激写)されてしまったADホシカワです。
以前、僕がトロント(カナダ)に住んでいた時に気になっていたお話を少々。
日本ではあまり見受けられませんが、
海外では直接手書きでビルに広告を描いたりします。
そういうのがあるのは知ってはいたものの、
生で見るとやはりそれ相応のインパクトがあったのを覚えてます。
たとえばこんな感じ。
でも、このデジタル社会の波におされ、この良きカルチャーが消滅の危機に瀕してます。
たしかにこんな時代にもなって手書き?!みたいな声はありますが、
こういう文化こそが、アートの素養を磨く重要な一端を担っているのではと勝手に思ってます。
こういうクリエイティブなカルチャーを支えているストリートアーティストたちの
生活基盤にも直で関わってくる大問題なので個人的には無視できない問題なのです。
リーマンショック以降、何かと大変ですが、
広告主のみなさま、何卒ご寛大な目でヨロシクお願いします。
ということで、
消滅しつつある巨大手書き広告の実態がNYにてドキュメンタリー化されましたので
こちらのFILM作品をご紹介させていただきます。
UP THERE http://uptherefilm.com/