デザイナーの三島です。
個人的な話ですが、免許の更新で
ついにゴールド免許になりました。
年に数回しか乗らないから当たり前といえば当たり前なんですが。
地元では足としてクルマに乗っていましたが
都内にいると、クルマによっぽど興味がないと乗らないんですよね
でも、クルマてやっぱり男心くすぐるのは間違いなくて
最近、僕が気になったのがシトロエンのサイトです。
最近ではクルマのサイトてどこもクオリティ高くて
とてもきれいなんですが、どことなくどのブランドサイトも似ていて、
あのサイトてレクサスだったけ?ニッサンだったけ?プジョーだったけ?
みたいなのが多かった印象があるんですが
このシトロエンのサイトて、ブランドイメージを強く意識づけされてて
書体や枠の罫線の色、斜線といった要素でブランドイメージに一貫性をだしている。
その上で、メニューが上方に画像で大きくでてきたり
邪魔にならない程度に斜線がうっすらでてたりと、デザインも斬新で
そういったところがシトロエンの独自性が出ているのかなと思いました。
今回みたいに、ブランドていう目線でみていると
グラフィックとかて10年前くらいに、佐藤可士和さんみたいなひとが
よくメディアに登場して、そういうことをうるさくいっていたり
CIやVIといったものを企業と一緒に考える機会もあるので
デザイナーにも、その意識が浸透しているみたいですが。
WEBてPV数やいいね数で数値としては知ることができるけど
消費者や企業との距離が少しとおくて
まだブランドて言葉の意識が弱いのかな….て思いました。