Mishima

    BaPA第1回の講義にいってきました!

    ご無沙汰しています。
    デザイナーの三島です。

    ※最初に謝っておこうと思うのですが
    ブログのこととか考えてなくて、写真など記録してなくて
    文字だけのつまんないブログですみません。

    先週、BaPAに行ってきました!
    会場はバスキュールだったんですが
    業界では有名でうちの会社とライバル関係?(バスキュールさんはライバルとも見ていないかも…)
    みたいな感じだったんで、なんか偵察みたいな気分でいったんですけど、
    玄関にはオリジナルのキャラクターが飾っていたり、天井は吹き抜けで
    壁には所々アートな絵はペイントしてあったりとクリエイティブあふれる空間で
    なんか気持ちのいい感じのオフィスでした!

    そんなことを感じながら、講義がスタートしたんですけど
    伊藤さん、朴さんのあいさつがあり、さっそく最終課題の内容の説明がありました。
    課題はそれぞれ3人1グループで「ファンタスティック渋谷と感じれるものを作れ」という内容でした。
    つまり、渋谷てこんなに面白いんだっていう作品をつくれということで
    渋谷について、グループで早速ブレストをスタートしたんですが
    「みんな初対面でお互い何も知らないなかで、3時間のブレストの中で
    いい案がうかぶわけでもないのに…」と思いましたが、
    講義が終わって、気づいたことは超有名な講師陣のひとから学ぶことより
    あって数時間のチームのメンバーに学ぶことの方がおおかったなあと感じました。

    数時間のブレストの内容を簡潔にまとめる人、シブヤの面白いところを見つける人
    面白いアイデアを考える人。その場の話をもりあげる人。
    なんかそれぞれの才能みたいなものを垣間みえて、みんなスゲエていう尊敬にちかいものがあって、
    じゃあ自分なにができるかなってかんがえたらオレなにもできねえみたいに感じるんだけど。
    そこで自分がなにができるかなって見極める回だったのかなあと思いました。

    僕たちのチームは、その日の最後のプレゼンに「スクランブルディスコ」という案をプレゼンしました。
    電車の内装の密閉空間でシブヤのノイズを音楽で流すという案でしたが
    その案はみんなで満員電車て他の国になくておもしろいよね。て話してたときに
    僕が満員電車とディスコを掛け合わせたら面白いよね。てはなしてたら、他のメンバーひとりが
    そこで流す音は、シブヤの街のおとだったらおもしろいよね。とかどんどん話が広げていく人がいたり、
    案を決定したときに、瞬時に話のながれをA4用紙にまとめる人がいたり、
    なんか、そういった何気ないことかもしれないけど、そこにみんなのパワーが見えたというか
    ただただスゴイなあって感じました。

    中村ヒロキさんや他の講師の方もいっていたけど、自分がチームの中で
    自分の得意不得意、他人の得意不得意を見極めて
    自分がなにものになれるかが、今後の作品の出来につながってくるといっていたのは
    こういうことなんだろうなあと講義をきいていて思いました。