設立15年。BIRDMANは、「広告をデザインする会社」から「価値をデザインする会社」へ。

Roy

2019年10月で、設立15周年。BIRDMANは、大きな決断をすることになりました。

 

この15年間、僕らは「広告」を制作し続け、その中でいくつもターニングポイントを経験してきました。グラフィックからFlashでのウェブ制作へ、そしてよりリッチなウェブサイトを制作し、さらにハードウェアを作ってそれをライブ中継する。そこからさらに、小規模から大規模のイベント制作や体験インスタレーションの制作も増えていきました。2017年には目指していたCannes Lionsにゴールドで登壇を果たしたどころか、その年だけで160以上の世界的な賞を受賞する事ができました。目標の一つでもあった賞を受賞するという願いは、今や400という数にまで登っています。

そして、今回のターニングポイントはSixpad Stationでした。https://www.BIRDMAN.ne.jp/main.html#portfolio/detail/209
開発に2年かかりましたが、BIRDMANとしては初のプロダクトのローンチでした。それは、世界初の近未来トレーニングシステム。この経験を経て、「広告だけでなく、もっとコアな部分を創っていきたい」という思いが強くなりました。

分かりやすく例えるなら、「今まではクルマの広告を作っていたけど、クルマそのものを、あるいはクルマが走る道路を創りたい」ということです。広告は、そのプロダクトやサービスが持っている価値を分かりやすく、最大化して伝えます。クルマの良いアングルを探し、良い性能をアピールして、クルマのかっこいいCMは作られます。
今後僕たちが目指したいのは、クルマそのものに新しい価値を与えること。クルマ自体をより良くして、選ぶ価値のあるものにすること。つまり、プロダクトやサービス自体を開発することで、根本的な課題解決をしていきたい、ということです。

Installing Crazy Ideas Everywhere.

15年間の広告制作で培ってきた発想やアイデアは、これから迎えようとしている変化において、大きな武器になります。クレイジーなアイデアを、広告だけでなく、価値あるプロダクトやサービス、あるいはイベントなどのエクスペリエンスにかえて、社会や世界にインストールしていきます。そして、少しでも自分の家族や、友達や、周りの人たちに楽しいと思ってもらえる、便利と思ってもらえる、そんな世の中を創っていきたい思っています。

そこでもう一つ、重要な報告があります。

ここまでの大きな変化を、我々の規模でやっていくにはやはり限界があります。そして今までは広告制作=受託でやってきましたが、これからは、新しい価値のアイデアを、私たちから発信し、一緒に実現するパートナーを開拓していかねばなりません。そのための体制とリソースが不可欠です。
今まで40人弱でやってきましたが、ついに拡張する時が来ました。我々BIRDMANは、上場企業である株式会社エードット(https://a-dot.co.jp)と一緒になり、これからの未来を創っていく決断をしました。

なぜエードットと組むことにしたのか。一番大きな理由は、何よりも、この2社が一緒になればシナジーが起こせると思ったから。これは結構確信に近いです。1+1が2ではなく、3にも10にも100にもなる予感です。

もう少し具体的にいえば、BIRDMANは今まで15年間、営業やプロデューサーなどは一切いませんでした。全ては良い仕事の成果が最大の営業になるだろうと信じて…。今思うと良くやってこれたな、、、と思います。今までは受託で広告制作をやってきたからそれで良かったのですが、これから僕らがやりたいことは、クライアントから発注を待っていては実現できません。アイデアをこちらから持ち込んで行けるような形じゃないとダメだな、と。そこで営業力とリソースがあるエードットと組めば鬼に金棒状態、いや鬼にライトセイバー状態になると確信し決断しました。

BIRDMANはエードットの傘下に入る形になりますが、今まで通り案件のご相談やフィージビリティ、見積もりのご相談はお受けしていきます。むしろ出来ることが広がったことで、対応できることの幅が広がったと思っていただいても良いと思います。

役割としては、BIRDMANが今までのようにアイデアの創出、企画、プランニング、ソフトウェア、ハードウェアの実装やプロトタイプメイキング、UI・UXの開発などを行います。今までBIRDMANにご相談していただいていたプロモーションやキャンペーン、Web系などのご相談はエードットの協力を得て行っていくことになります。ただ、ワンストップでご相談を受け付けるということは今までと変わりませんのでお気軽にご相談ください。BIRDMANとしては上記の通り、WebキャンペーンやWebプロモーションなどの広告制作からは少し離れ、コアの部分を創っていったり、新たなエクスペリエンスを提供するようなモノづくりにシフトして行こうと考えています。

具体的にリストアップすると、主に以下のようなプロジェクトに取り組んで行きたいと思っています。

①新たなプロダクトやサービスの提案〜実現
・コンサルティング
・ストーリーテリング
・テクニカルディレクション
・UI/UXデザイン
・プロトタイピング
・コンセプトムービー等コミュニケーションツール制作
など

②ブランディングやPR
・コンサルティング
・ストーリーテリング
・インスタレーション開発
・イベント等エクスペリエンス開発
・デバイス開発
・PRムービー等コミュニケーションツール制作
など

Webプロモーションやデジタルプロモーションは、エードットグループが担当していきます。自分自身、15周年というタイミングでまさかこのような展開になる、ということは去年までは思ってもいませんでした。本当に16年目からまた新たな夢が出来て、さらに高みを目指せるなんて嬉しすぎてワクワクが止まりません!これは僕だけではなく、BIRDMAN役員であるコバヤシ、長井、星川も全く同じ思いです。この話自体、彼らと一緒に進めてきました。社員のみんなにとっても良いことしか思い浮かばないです。そのうちの一つが環境の変化になります。そう、BIRDMANは10年近くいた原宿を離れ、渋谷のエードット社のビルのワンフロアに入ります。40人弱だったのが140人に増えめちゃくちゃ楽しくなりそうです!場所も渋谷の東急の横なので飲み屋も沢山!!!社員と飲みに行くことが増えそうでこれも楽しみ!

BIRDMANはエードットの参加に入り、グループ企業のカラス、噂、SPARK、円卓とともに、この強力なチームワークで、クレイジーなアイデアを次々と社会にインストールしていきます。

そして最後に。

いま、僕たちBIRDMANだけでなく、広告やデザインの業界全体が、大きな変化のうねりの中にいます。このブログを読んで、僕たちの挑戦に共感してくれたなら、ぜひ声をかけてください。同じ志を持つ仲間を、募集しています。次の15年を、一緒に創っていきましょう!